[ ツトム 佐藤 の 代理人 活動週報 ]

05/8/5 コーヒー味のオイル(ベネズエラ産)
05/7/29 駄菓子を売るぞ!気合だぁ!
05/5/13 なにがゴールデンウィークやねん。
05/5/6 やる気まんまん、店長Tさん。
05/4/19 名古屋のお客さん、ありがとう!
05/4/8 「ラバーモささしま・コクーン」内に出店
04/10/22 ゲーム化プロジェクトに新たな動き
04/9/24 「夢の実」店・8月21日オープン
04/9/17 料理研究家「バジル本所」嬢、登場!
04/8/20 「ホン・ゲンミドロ」試食会・無料ご招待
04/8/6 月島で「もんじゃパーテー」開催
04/7/30 和歌山へ出張
04/7/23 ゲーム業界の通人M.I.氏登場!!
04/7/16 語り部・円谷俊作氏登場!
04/7/9 恐るべし〈夢や〉+〈日蝕商店〉連合!!
04/7/2 “日蝕商店のゲーム化”プロジェクトチーム結成
04/6/25 第3弾!惑星オターク名物「ダブリUFO」
04/6/18 「七色の流れ星」夏デビュー!
04/6/11  「ゴールデンククレボン」登場!
04/6/4  グッドニュース!新キャラ登場!
04/5/28  [日蝕商店]ゲーム化(前回の続き)!?
04/5/21  [日蝕商店]ゲーム化!?
04/5/14  プレゼントのご案内
04/4/23  本業再開「稼ぐでェ〜、ホンマに!」
04/4/16  ことの発端「小娘の笑顔」
04/4/9  涙のリハビリ
04/4/1  活動週報再会!
02/10/11  お店の物件探し
02/10/4  愛犬家某氏
02/9/27  アルバイト募集
02/9/17  ラスベガスご報告
02/9/9  いざ、ラスベガスへ

2005年8月5日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。


暑い日が続く。このごろの日本は暑過ぎないか。あと何年かすると惑星カジ―バのように大部分が炎に包まれてしまうかもしれない。
何?惑星カジ―バを御存じない?勉強不足ですな。いますぐ名古屋〈ささしまコクーン〉に行って、〈日蝕商店〉の『黒こげ危機一髪』という宇宙駄菓子をお買い求めになるべし。そのパッケージの側面に、悲劇の惑星カジーバの悲しくとも感動的な物語がしたためられている。夏休みの自由研究テーマにも最適。かなりユニークなテーマゆえ先生も採点のしようがないだろう。
〈日蝕商店〉の宇宙名産駄菓子には、それぞれ地球人のイメージの範囲を超えたバックグランドストーリーが存在している。ただ残念ながら、パッケージに解説的なストーリーがくっついているのは、現在のところ『黒こげ危機一髪』『ゴールデンククレボン』しかない。その理由は、解説付パッケージの入っているコンテナが開かないからである。デッチーが開けられないのだ。催促しても「あきまへん……」が口癖でどうしようもない。あんまり厳しく問い詰めると、ベントラに私のことを悪く、尾ひれをつけてチクるわヘソを曲げるわで、まったく悪知恵だけはよく働くロボットだ。
何とかだましだまし、コーヒー味のオイル(ベネズエラ産)なんかを与えながら、コンテナのロック解除作業をやらせている。時間がかかるが、不時着のショックが原因の故障だからしようがない。
とにかくまだまだ謎が多い〈日蝕商店〉、少しづつ見えてくる。今後にご期待を……
ではまた、次回。

これでも、わては精一杯やってまっせ。ところで、あのコーヒー味オイル、「モカ」でしょ?いちばん安いやつ。わてのボディに合ってまへん。ジャマイカ産の「ブルーマウンテン」オイルにしておくなはれ〜(byデッチー)

2005年7月29日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

いやはや忙しさにかまけ筆を休めてかれこれ2カ月。代理人週報の更新を待ちわびている1000万人、待ちわびてない1000万人、そんなことはどうでもいい1000万人、合わせて3000万人の方々にはたいへん申し訳ないかぎり。だが、この2カ月、特に6月は完全にテンパった状況で週報どころではなかったのである。
「言い訳です!そんなものは。自分で忙しいと言う人ほどよく眠るし、飯もいっぱい食う。この場合、“忙しいと言う人”を“悪い奴”に置き換えてもいいんだけど」
「ベントラさん、そんなことはありません。そりゃ寝ましたけど、現場で床にゴロ寝で2〜3時間とか、食事だってイベント弁当をかっ込む感じで……」
「かっ込む感じで全部食べてるでしょうが、しかも毎食。リハビリの先生にも『太ったんじゃない?』って言われたでしょ?」
「リハビリの先生まで登場させるのはやめてくださいよ」
「ま、書く気があれば、どんな状況でもかけると思いますがね。イベントの打ち上げなんかはマメにやってるようだし。フジテレビの18階レストランとかで」
「打ち上げは必要ですよ、特に苦労をともにした仲間たちとは……イベントを成功させたんですから……」
「佐藤さん、あなた、イベントのプロデュースには長けてますよね、本当に。でも、どうして宇宙駄菓子の販売にはイマイチなんでしょうかね?不思議です」
「いや、それは……」
これはベントラとのつい最近の会話である。ベントラの言うことは、いちいち急所を突いているから憎たらしいのだ。よし8月9月と少し時間がある。久しぶりに知恵を働かせて、駄菓子を売るぞ!気合だぁ!気合だぁ!気合だぁ!
ではまた、次回。

アニマル浜口でっか。プロレスと言えば、橋本はん、惜しい人を亡くしました。「破壊なくして創造なし」わても遺志を受け継ぐ所存でおま。そう言えば、円谷はん、破壊王を偲んで自由が丘のキャバクラで散財したそうですわ。(byデッチー)

2005年5月13日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

毎度の私事で恐縮だが、ゴールデンウィークのある日、世間並みにどこかへと思い立ち、都電荒川線に乗ってみた。東京の下町と言うよりは、完全に田舎電車である。
まず、片っ方の始発、三ノ輪橋駅の近くで500円のラーメンで腹ごしらえ(これが結構おいしかった、しょぼい店だったけど)して、1日乗車券を買い求め、ワクワクしながら乗り込んだ。気分はもう渡辺文雄。頭の中では、ジェリー藤尾が「♪知〜らない街を歩いてみ〜た〜い」と歌っている。途中下車しながら都電の旅を、とイメージしていたが、なんせゴールデンウィーク、車内はギュウギュウに近い混みぐあい。予定を変えて終点の早稲田まで行くことにした。片道およそ50分で早稲田到着。折り返して、再び三ノ輪に向かう。帰りは前々から行ってみたかった〈とげ抜き地蔵〉にお参りを、と思い、庚申塚駅で下車。たまたまその日は縁日、大変な混みようであった。おじいちゃん、おばあちゃんはもちろん、若い人も多いことには驚かされた。
お参りした後で、“あんこ飴”“しょうが飴”なんかを買ってブラブラと帰り道、何気なく寄った雑貨屋で、籐で編んだカゴを見つけて、ハッと〈日蝕商店〉名古屋・ささしま・コクーン店のT店長の一言を思い出した。
「宇宙駄菓子を入れて店頭に出しておくカゴがあれば、もっと売れるかも……

久しぶりの休日であっても、職務を忘れていない公認代理人の私はえらい!!ベントラもこういう代理人と地球で出会えて幸せ者である。〈日蝕商店〉名古屋も、店長をはじめスタッフたちが熱心だから気持ちが良い。こちらとしても、精一杯の協力をしたくなる、儲けを度外視してまでも!?(どうせここまで金と時間を突っ込んだのだから一蓮托生……)
都電から無理やり話を〈日蝕商店〉に戻した。無理ついでに連休中、お客さんで賑わう名古屋・ささしま・コクーン店の写真なんかも唐突にお見せしよう。
ではまた、次回。

なにがゴールデンウィークやねん。わてはコンテナのロックと格闘するだけの日々でおました。それで、籐のカゴは買うたんでっかいな?(byデッチー)

2005年5月6日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。


[ラバーモささしま・コクーン]内に新装オープンした
サテライトショップ。新商品投入に乞うご期待!



こちらが店長Tさん。やる気まんまん、頼もしいかぎり。また一人、強力な味方を得た!
ゴールデンウィーク前に名古屋の「ラバーモささしま・コクーン」に行ってきた。店長のTさんがちょっと相談と言うので、店の様子を見ながら、と思ったからである。
人なつっこい、ユニークで笑顔が印象的なTさん、「オープン型のカプセルショップより、お客を中に引き込む四角いカプセルの方が、『日蝕商店』のような、アクの強い商品展開には合ってます」と、カプセルの変更を盛んに勧めてくれる。正直よくわからないところではあったが、ここはTさんの意見に従うことにした。なぜか『日蝕商店』の商品に興味を示して、何とか売ってやろうという真剣さが伝わってくるのだ。他にもいろいろとアドバイスをくれる。
そんな訳で、写真のようにコクーンの店内で店舗の場所を変えてみた。
大型連休の売上はどうだったのか、楽しみである。連休明けにまた行ってみよう。新商品を投入して、新展開を試してみたいと考えている。
次回はそんな話をしてみたい。ベントラがアミーガの奥で目をギラギラさせるような話を……。
ではまた、次回。

 

新商品投入!佐藤はん、名古屋でひと勝負でんな?よっしゃあ……って、新商品っちゅうことは、それ、わてに新しいコンテナのロック解除しろってことかいな〜?(byデッチー)

2005年4月19日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

名古屋の〈ラバーモささしま・コクーン〉に出店して、早1カ月が経った。バタバタとした立ち上げであったが、売れ行きはどんな具合かと、先ほど電話してみた。店長のTさんはとってもいい人。静かな口調で状況を報告してくれた。
まず人の入りであるが、春休み中はラバーモ全体で3万人(1日当たり)を超える人を集めて、かなりの混雑であったらしい。ところが春休みが終わった後は、先週の土日でも1万人ちょっと(1日当たり)、あまり振るわないらしい。やはり、万博人気がイマイチなのが原因か?同じ会場にある〈ポケパーク〉なんかはさすがに、どえりゃぁ集客力らしいが。
そんな中、我が〈日蝕商店〉の売れ行きも驚愕するべきほどのものではないのだが(想定の範囲です)、お菓子にそろそろ足りないものも出てるらしい。たとえば「ゴールデンククレボン」「エビこそすべて」「黒こげ危機一髪」「変身ガムボール」などなど、どこへ出しても売れ筋のアイテムである。それにしても、名古屋のお客さんは偉い。あんな訳のわからない商品に手を出してくれるのだから……(自爆)。
私としても、もう少しというか、少しづつというか、訳がわかるように説明責任を果たしたいと思っている。面倒くさがらずに……。
何はともあれ、名古屋のお客さん、ありがとうございます。
ではまた、次回。


わてがおらんから訳わからんのとちゃいまっか?わてが行きます、名古屋に、行かせておくなはれ。コンテナのロック解除はもう懲り懲りやぁ〜っ!(byデッチー)

2005年4月8日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。


打ち上げパーティ in お台場。左端が代理人。


[ラバーモささしま]内にオープンしたサテライトショップ。
ここでしか手に入らない限定商品も投入される予定。
代理人週報の更新が滞ってから5ヶ月かな?時の過ぎるのは早い、早すぎである。
この5ヶ月、本業で東奔西走であった。南は沖縄から北は札幌まで、全国9会場を飛び回った。JALのマイレージもどっさりたまった。本業のイベント企画・制作・運営代行事業は、おかげさまで順調である。毎年1月に開催される、某石油会社のディーラー会議、今回も成功裏に終えることができ、先日恒例の打ち上げパーティをお台場で催した。この写真はその模様である。いやぁ〜楽しかったなぁ、もう……。
「そんなことより〈日蝕商店〉はどうなのよ」というベントラの声と鋭く冷たい視線を後頭部に感じる。
「そこは抜かりありませんよ、ベントラさん。何もやってないようで実はすばらしくやっている、それが私です」
なんと、名古屋駅に近い、愛知万博のサテライト会場〈ラバーモささしま・コクーン〉内に出店が決まったのである。一般公開は3月18日。このサテライト会場、よくは知らないが年間600万人を集客するアミューズメント&ショッピング施設らしい。ポケモンパークなんぞがあって集客力は抜群とのこと、急な話だがとりあえず名古屋へ行って開店させてきた。お近くの方はぜひ行ってみていただきたい。詳細はまた来週お知らせしよう。
ではまた、次回。


さすが佐藤はんや。万博人気、ポケモン人気に乗じるその意気やよし!商人(あきんど)はこうでなくてはあきまへん!(byデッチー)

2004年10月22日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

いや〜、光陰矢の如しとはよく言ったもんで、もう10月も残り少ないのである。今年4月に復活して連載してきたこの代理人週報、8月までは順調にきたが、9月ごろから怪しくなり、10月なんぞはこれが初めての掲載である。ファンの皆さん、申〜し訳ない。
クライアントであるベントラからも、
「ご本業の〈日本メディア〉は商売繁盛で結構なことですねぇ」
なんて、イヤミを言われる始末である。
商売繁盛かどうかは別として、とにかく忙しいことだけは確かである。那須へ、大阪へと出張も多い。先日なんぞは、大阪からの帰路、台風22号に出くわし、新幹線の中に8時間も缶詰になり、東京に着いたのは午前1時。なかなか貴重な体験であった。
そんなわけで、週報は毎週というわけにはいかなくなるが、〈日蝕商店〉の活動に新たな動きがあったときには、速やかに皆さんにもお知らせすることをお約束しよう。
今週の金曜日には久々にゲーム化プロジェクトの打ち合わせがあるから、次回はその話ができるかもしれない。
ではまた、次回。


新幹線に8時間でっか。そら難儀でおましたなぁ。閉所恐怖症のわてやったら、2時間で回路がショートして、ブローアップしてまんな、絶対。(byデッチー)

2004年9月24日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。



速報!

いやぁ〜、ご報告が遅くなってしまった、申し訳ない!

以前、この週報でお知らせした〈夢や〉さんと我が〈日蝕商店〉の史上最強のビジネス連合が、ようやく実現した。場所は千葉県船橋市・ららぽーとウエストの2階、「夢の実」店である。8月21日にめでたくオープンした。お近くの日蝕ファンは、ぜひお立ち寄りください。

今後は、さらなる拡大・展開を目指し、精進努力する所存であります。

ではまた、次回。


たいへん長らく、お待っとさんでした。わても、たま〜に店番しにいきまっさかい、デッチーファン、特に妙齢のべっぴんはん方、待っててや〜。(byデッチー)

2004年9月17日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。



今回は、この人をご紹介しよう。愛称「バジル本所」こと、本所己乃美(このみ)さん。地球人、女性、美女である(ご本人の希望により、モザイクになったのは残念)。
彼女は、前回ご紹介した宇宙デザート「ホン・ゲン ミドロ」を地球で再現した料理研究家である。賢明なる読者のみなさんは、再現という部分に注目されたことであろう。
ベントラとデッチーが、アキンドー本社のあるセンバーシティの宇宙港を出発したとき、今度の航海はそんなに長くなる予定ではなかった。したがって、デザートのような副食品は、宇宙船ダイハッチーの小型冷蔵庫に1ヶ月分しか積んでいなかった。用心深いベントラにしては珍しく軽率なことをしたもんだ。地球に不時着して早や3年と6ヶ月、デザートなんかとっくになくなっている。それでも「ホン・ゲン ミドロ」をどうしても食べたくなったベントラは、私のところに相談に来た。
「佐藤さん、実はとても困っています、カクカクシカジカ……。何とか同じものを地球で作れませんか?」と、いつになく殊勝な物言いで、力を貸してくれと言う。
「しかし、宇宙駄菓子の売れ行きもパッとしませんし、代理人としてやらなくてはいけない仕事を山ほど抱えてますしねぇ」
「そんな薄情なこと言わずに、ノルマのことでしたら多少は緩めますから……」と、いつもの飴と鞭、宇宙デザート食べたさに腰の低いこと。
そのしつこさに負けて、バジル本所さんに研究・開発をお願いした次第。根がお嬢さまの彼女、当然最初は門前払い。そこを、この不肖佐藤が手練手管を弄して説得した末に渋々引き受けてくれたが、試作品はどうしてもお上品で、オドロオドロしさが出ない。「こんなのホン・ゲン ミドロじゃないやい!」と駄々っ子みたいに怒るベントラ。自信をなくす彼女を、これまた不肖佐藤がおだてたりすかしたりして、何とか見た目も味も忠実に再現することに成功したのが前回ご紹介したもの。
ベントラの好物「ホン・ゲン ミドロ」、食欲の秋に挑戦してみない?
ではまた、次回。


そやねん、そういう子どもっぽいとこ、ベントラはんにはありまんねん。ラーメンでも、好きなチャーシューは最後までとっておいたりね。わては最初に好物を食べる派。生存競争は厳しいんでっせ。1秒先に何が起こるかわかりまへんさかいねぇ〜(byデッチー))

2004年8月20日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

8月も余すところ後10日。例年ならば、夏もそろそろ終わりであるが、今年は残暑が厳しそうだ。こんなときは、メインの食事よりも、冷たいデザートなどに、思わず触手が伸びてしまうのではないだろうか。そこで、今回はちょっと、いや、かなり変わったデザートをご紹介しよう。
これである。地球名は「ホン・ゲンミドロ」。原産地は地球ではない。実は、ベントラに代表されるアキンドー社のヤング・エグゼクティブの間で大人気のデザートらしい。彼らの間では流行っていても、ここ地球ではねぇ?〈日蝕商店〉系の食べ物・グッズは、どれもこれも気味悪くて、グロくて、危ない、地球人の感性を逆なでするようなものばかりである。
この「ホン・ゲンミドロ」というのも、実に不気味、危ない食べ物(食べ物と言うのも抵抗があるが)に見える。真ん中には緑色の舌のようなものが飛び出てるし、上の方には細かい蛙の卵のようなものが浮いてるし、毒々しい赤と珈琲色etc……。「おひとつ、どうぞ」と言われても「いや、ちょっと……」と思わず引いてしまう。しかし、有らん限りの勇気をふりしぼって試食してみると、案外イケるのである。どこか懐かしい味、そりゃお世辞にも美味とは言えないけれど、珍味であることは間違いない。自虐的な、いやいや、勇気のある人は試していただきたい。時期的にも、ちょうど肝試しの季節だし……。
そうだ、この『代理人週報』読者の中から、ご希望の方10名に東京・白金の有名レストランで試食をしていただこう。メールで応募受け付けます。もちろん無料だよ。
では今回はこれで。来週もこのネタでいくよ。


無料試食ご招待でっか?いや〜、毎度毎度のことでっけど、佐藤はんの太っ腹には頭が下がりまんなぁ〜。神さん、仏さんみたいなお人や。こういう企画には目のない食いしん坊エイリアンのデブヤ星人が来る言うてまっせ。交通費だけで2億ゼニーほどかかりまっけど、それも佐藤はん持ちでっか?(byデッチー)

2004年8月6日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

暑い!クソ暑い!おっと失礼。例年より暑い、この真夏に、東京は月島で30人ほどの宴会を開いた。
月島といえば、明治の中頃、隅田川河口の中州を埋め立てた東京湾埋め立て第1号地。そこに、いかにも下町らしい街が誕生した。「もんじゃ焼き」で有名な月島である。
当時の月島は子どもが多く、路地の駄菓子屋は大勢の子どもたちでにぎわっていた。その駄菓子屋の焼き台の鉄板が「もんじゃ焼き」のルーツらしい。そもそもの語源は、子どもたちが鉄板に文字を書いて焼いたことから「文字焼」と呼ばれていたものが、いつしか「もんじゃ焼き」になったとも言われている。まぁ、いろんな説があるらしいがね。
何かと駄菓子に縁がある「もんじゃ焼き」、月島には75軒ほどのもんじゃ屋さんがあるらしいが、そのうち一軒の老舗で、真夏のもんじゃパーテーを開催したというわけである。
その話をどこで聞きつけたか、宴会大好きロボットのデッチーが、「いったいぜんたい、何の宴会でっか?」と興味津々、自分も連れていくと言わんばかり。
「ダメだよ、デッチー。もんじゃ焼きに使われるソースは、おまえの体に流れている潤滑油と相性が非常に悪いらしいよ。第一、今夜の宴会は〈日蝕商店〉に関係のない、日本メディアの大仕事のキックオフ大会なんだよ。失礼や粗そうがあってはならん。だから、ついて来ちゃダメだ」
「渋ちんやなぁ」
「あっ、それからな、参加者にお土産として“オフィシャルコスチューム”と“アキンドーサポーターウェア”(平たく言えばTシャツだが)を配りたい。倉庫から出しておいてくれないか」
「そら勝手に出荷できまへんで。伝票切ってもらわんと……。それにお代金の方も……」
呼んでもらえないとわかって、急に態度を変えたデッチーがブツブツ文句を言う。
「わかったわかった。日本メディアに請求書送っといて」と言い残し、私は月島へ。
1年ぶりのもんじゃパーテーは、大いに盛り上がった。Tシャツは参加した全員にプレゼント。皆さん大喜びと言いたいところだが、一部の人は不気味なデザインに引き、ある人は警戒心と嫌悪感をあらわにし、でも大部分の人たちはさっそく着てみてご満悦の様子だった。
そんなわけで、ボチボチ忙しくなるが、楽しみでもある。
来週は、お盆休みをいただこう。次回は8月20日に更新できると思うのでヨロシク。ではまた、次回。


もんじゃ焼きなんて、わてはぜ〜んぜん、食べたいと思いまへん。思いまへんとも。おっと、もんじゃソースを中和する薬品がGalEx便で届く時間やさかい、失礼しまっせ〜。(byデッチー)

2004年7月30日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

日本メディアの仕事で、和歌山へ出張することになった。日本メディアでは、数年来、某石油会社の依頼で、日本赤十字社へ寄贈する献血促進ポスターの制作をしている。毎年、この時期になると、特定の県の高校に行き、スポーツ・文化の部活動シーンを写真撮影して、ポスターにする。できたポスターは、全国の赤十字献血センターに送られ、高校等に掲示される。去年は大分県の高校に行ってきた。
今年は、和歌山県の県立紀北工業高等学校で「ソーラーカー」を、私立和歌山信愛女子短期大学付属高等学校で「ハンドベル」を、撮影することになり、準備に入った。
別に断る必要はないと思ったが、事前にベントラに話したところ、渋い顔をして(アミーガに隠れて見えないのだが……)言う。
「佐藤さん、ゲーム化、夢やとの交渉など、〈日蝕商店〉にはまだまだ未処理の問題が山積しているというのに、三日も東京を留守にするとはいかがなものかと。第一、その体で、電車や飛行機を乗り継いで行くには、まだ無理があるのでは?」
「ああ、いや、ベントラさん、そうでもないんです。日頃から仲良くしているデザイナーとカメラマンが、車で乗せていってくれることになっていますから……。私のためなら喜んで、と言ってくれています」
「ほう、私がつかんでいる情報とは食い違いがありますね、佐藤さん。あなたは、彼らを脅したり賺(すか)したりして、うまくまるめこんだと聞いてます」
うーむ、情報源はデッチーだな、まったく、口の軽いロボットめ。
「まあ、佐藤さん、今回はいいでしょう、気をつけて、行ってらっしゃい」
「はあ、ありがとうございます……」
何で日本メディアの仕事に、ベントラの許可がいるんだよ……。
「ところで、佐藤さん。出張許可の条件として、その和歌山にある工業高校の先生を、後で紹介してくれませんか?」
「はあ?」
「ダイハッチーの充電装置を修理するのに役に立つかもしれません。向こうに行ったら、ちょっと話してみてもらえませんか。それと、和歌山は桃が名産と聞いてます。お土産は桃がいいですね」
「えっ、桃はかまいませんけど、先生の件は……。ていうか、充電器ぐらい、あなた方なら、簡単になおせるんじゃないですか?」
「それがそうでもないんですよ。あまりにも初歩的、原始的な技術なんでね。それと、地球の技術レベルをはかる参考になりますし」
そうじゃないだろ。ベントラの、自分以外の誰も信用しない、用心深い性格からであろう。常に多くのバックアップを持っていなければ、何事も安心できないという「性(さが)」が、工業高校の先生までも地球の人脈ネットワークに組み入れようとしているのだ。何か想定外のことが起きたときのために――。
結果は後日、お話できるかな……?
ではまた、来週。


そうでんねん。ベントラはんというお人は、ほんま、業の深い性格やねん。銭金のためやったら、自分の母親でさえも売りかねまへん。もっとも、ベントラはんはクローン人間やっちゅう噂もありまっさかい、それやったら母親自体おりまへんけどね。(byデッチー)

2004年7月23日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

さて今回は、前回の円谷俊作氏に引き続き、ゲーム業界の通人M.I.氏をご紹介したい。
この人物、円谷氏以上に訳がわからない、謎だらけの人物である。十数年前に、あるグラフィック・プロダクションで、コピーライターをしていたのは知っている。その後、何をやっていたか、不明な点が多いので、経歴等のデータをと、本人に要望を出していたのだが、一向に返事がない。「またしても何日か家を空けていたんで……」なんて言い訳ばかり。何かに追われているのか?
そんな人物がなぜゲーム業界の通人なのか?実は、彼の名前はアキンドーのデータベース「いざというとき役に立つ人脈リスト・地球版」に掲載されているのだ。しかも、あの悪趣味なUFOコレクションで有名な、惑星オタークの知的生命体メニア人の推薦マーク付きである。ゲーム、アニメ、トレカなどのオタッキーな情報にはやたらうるさいメニア人一押しの地球人が、M.I.氏なのだ。
「大丈夫ですかね、この人……?」ベントラが私に訊ねる。
「信用できますよ。ゲーム業界で実績を挙げており、いろいろな雑誌に記事も書いていますし。第一、アキンドーのデータベースを信じるべきですよ」と私は答えた。
「そうは言っても、最近はエロ系の仕事ばかりしている輩で、我が〈日蝕商店〉ゲーム化という大きなプロジェクトの最も重要な部分を任せるには、私としてはかなり不安なんですがね……」と警戒心をあらわにするベントラに、「私も30年以上、人との交渉ごとを生業として、ず〜〜っとやってきた男です。これでも人を見る目だけは持ってるつもりです。いえ、それしか取り柄のない人間と言ってもいい。その私がペラペラペラ……」と、あることないことまくし立て、説得を繰り返して、どうにか承知させたのであった。
でも、ほんとに、大丈夫か?>自分。
ではまた、来週。


佐藤はんも、肝心なところで甘いお人やなぁ。まるで『白い巨塔』の財前くんですわ。わては信用できまへんで、あないな男。そや、ええアイデアがおます。一回、キャバクラへ連れていきまひょ。あそこでは、男の真の姿が見えますさかいねぇ。いえ、わてが行きたいから言うてんのやおまへんで。なんでんねん、佐藤はん、その目ぇは?(byデッチー)

2004年7月16日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。


円谷氏近影。
どこかで見たような顏である
前々回お伝えしたとおり、〈日蝕商店〉ゲーム化プロジェクトチームが結成され、初会合が今週、東京都内で開催された。
語り部・円谷俊作氏(宇宙移民管理局情報部書記官)、ゲーム業界に精通している民間人M.I.氏と私、それにデッチーが立会人として出席した。(デッチーは地球人どもが勝手なストーリーを、誤って設定しないようにベントラの命令で同席したらしい。誰も声をかけてはいないのだが……)
会議は非公開であるから、ここで詳細を発表することはできない。後日、ベントラの承認を得た後、概要だけでも皆さんにお知らせしよう。
というわけで、今回はこのプロジェクトチームの重要なキーパーソンの一人である円谷俊作氏のプロフィールをご紹介しよう。皆さんも興味津々ではないだろうか。
円谷俊作。40歳。
アメリカ合衆国、ニューヨーク、ブルックリン生まれ。
地元のミルウッド高校卒業後、ニューヨーク大学法律学部に進学。
1983年、大学在学中に海兵隊に入隊。
1985年から5年間、特殊部隊に配属され、主に東南アジアでの秘密作戦行動に参加。
1990年に除隊。その後、CIAのエージェントとして暗躍。
1992年、イタリア人女性クラウディア・ジェラルディーノと結婚。1男1女をもうけるが、3年後に離婚。
1996年、インドのタール砂漠で発生したUFO墜落事件を調査中に行方不明となり、14週間後、アルゼンチンのイグアスの滝で発見される。
1998年、CIAを退職、IINA(宇宙移民管理局)に転職。情報部に配属される。
なんとグローバルな経歴の持ち主!きっと各国の言語にも精通しているのだろう。中国語なんかにも強いんだろうな?
何はともあれ、語り部・円谷俊作氏も謎の多い人物である。
さて、次回は、ゲーム業界の「通人」M.I.氏をご紹介しよう。
では、また来週。


え〜、わての方からも補足させていただきますと、円谷氏は宇宙移民管理局キャバクラ警備隊の隊長も兼任されており、主戦場は銀座、六本木、自由が丘、それから札幌はすすきの……おっと、これもシークレットでっか?(byデッチー)

2004年7月9日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

いよいよ夏休みである。もっともここの読者の皆さんは、学生とは限らないから、夏休みの形もさまざまであろう。仕事の都合で夏休みどころではないなんて、寂しいことになってるあなたに朗報である。
この夏、全国の〈だがし夢や〉の店頭に日蝕商店の宇宙駄菓子が並ぶことになったのだ。
えっ?〈夢や〉をご存じない?では、ご紹介しよう。
〈だがし夢や〉は、駄菓子文化の復活と飛躍を目指して立ち上がった、駄菓子の専門店チェーンである。すでにその数は全国114店舗!小さなお店ながら全国制覇に向けて着実に前進している、あなどれない素人集団である。
そんな彼らが、日本の、いや地球の駄菓子だけでは飽き足らず、ついに我が〈日蝕商店〉に注目し、手を伸ばしてきたのだ。
当初取り扱うアイテムこそ少ないが、これは〈日蝕商店〉の宇宙駄菓子が地球を征服する序章となるのは間違いない。恐るべし〈夢や〉+〈日蝕商店〉連合!!
夏休みに販売するのは、次の9アイテム――〈黒焦げ危機一髪〉〈エビこそすべて〉〈パイロン慕情〉〈ベロキラーせんべい〉〈ミドロミックス〉〈拳自慢〉、そして新登場の〈ゴールデンククレボン〉〈七色の流れ星〉〈ダブりUFO〉――である。
楽しみなことこの上ないが、現在のところ、販売を予定しているのは約50店舗であるから、地域によっては買えない日蝕ファンも当然出る。ファンの怒声が聞こえてくるようだ。眠れない真夏の熱帯夜、フーリガンのごとく暴動!なんてのは勘弁してほしい。「どうしても……」とおっしゃる方は、当サイトヘ直接コンタクトしていただきたい。何とかしますよ。
なお、〈だがし夢や〉のURLはhttp://www.yumeya-jp.com/。興味のある方はぜひご覧ください。
では、地球の全人類の中でも〈日蝕商店〉を応援してくれる皆さん、また来週。


「捨てる神あれば拾う神あり」「地獄で仏」「近鉄にライブドア」でんなぁ〜。〈だがし夢や〉はん、ほんま、おおきにおおきに。売って売って売りまくっておくなはれ!(byデッチー)

2004年7月2日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

〈日蝕商店〉を多くの地球人類に知らしめるために、ベントラが私に与えた宿題、賢明なる読者のみなさんは記憶されておられるであろう。そう“日蝕商店のゲーム化”、その可能性を検討することである。今回は、ベントラへの中間報告概要をみなさんにもチラッと紹介しよう。
かいつまんで話すと、
ゲーム化の前に、いまだに全貌が見えてこない〈日蝕商店〉ワールドのバックグランドストーリーを、地球人類にわかるように、まず文字情報にする。
そのためには、ベントラ、デッチーから広大、莫大、厖大な背景に関する情報を調査収集し、分析記録しているIINA(宇宙移民管理局)情報部書記官“円谷俊作氏”に物語を語らせる。
語り部“円谷氏”が語る、まさに神話とも言うべきストーリーを、ゲーム業界にも精通している“M.I.氏”に整理してもらい、何らかの文字情報、画像情報に変換する。
ここまでが第一ステップで、これが完成すればどんなゲームにできるか、またはどんな媒体に発表することができるかが見えてくると思われる。
我々は、さっそくプロジェクトを達成するチームを編成し、この難題に取り組む。
〈日蝕商店〉にまつわる遠大なストーリーは、私もつぶさには知らない。読者のみなさん同様、楽しみである。その全貌が白日の下にさらされれば、世界中に大きな反響を巻き起こすのは間違いないだろう。
なお、文中の“円谷俊作氏”“M.I.氏”については、近日中にそのプロフィールをご紹介できると思う。
ではまた、来週。


プロジェクトチーム結成でっか、そうでっか。ほんなら、仕事始めの景気付けにプワァーッといきまひょ。「どこへ?」って、キャバクラでんがな。なにごとも勢いちゅうもんが肝心だすさかいね!もちろんわてもチームのメンバーでっしゃろ?(byデッチー)

2004年6月25日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

さて今回は3年ぶりに開いたコンテナの一室から出てきた宇宙駄菓子3アイテム目の紹介だ。いったい何が出てきたのか?
「佐藤はん、こんなん出ましたけど……わかりまっか?」
と、デッチーが私に差し出した駄菓子は、一見「何じゃこりゃ!」と松田優作も草葉の陰で叫びそうなシロモノである。パッケージには「惑星オターク名物〈ダブリUFO〉」と書かれている。
「ほな、ご説明しまひょか」(デッチー)
惑星オタークに棲む知的生命体メニア人。アニメ、ゲームなどオタク趣味のかたまりのような宇宙人である。メニア人の趣味の中でも、有名というか、悪名高いのがUFOコレクション。〈UFOキャッチャー〉という巨大なクレーンを装備した宇宙船で、手当たり次第に罪もないUFOを捕獲して収集する。捕まえたUFOの中で珍しいものは「レアもの」、いくらでも捕れるものは「ザコ」、複数捕獲したものは「ダブリ」と呼ばれる。
あるUFOは地球のカステラに似た材質で食べられる。このカステラに似たUFOの大量の「ダブリ」を抱えて困ったメニア人が、コレクションを放出したのが惑星オターク名物〈ダブリUFO〉である。

「佐藤はん、どないでっか?」
「う〜ん、わかりにくいなぁ……。私にはただの串刺しの丸いカステラしか見えないけれど、味の方はどうなんだ?」
と、ひとつ食べてみる。おっ、これはいける!柔らかな食感がマイルドな甘さを口の中全体にひろげる感じでグッドではないか。
「さっそくこれも夏休みに全国展開の目玉商品にしよう」
「さいでっか、わかりました」
「んじゃ、デッチー、他のブロックもガンガン開けてくれ。ひとつ開いたから後は簡単なんだろ?」
「qっゑえっrっtyふじこlp; 」
ではまた、来週。


惑星オタークの首都アキバーには、アニメ、特撮、ゲーム関連のマニアックな専門店がぎょうさんあって、オタク趣味にあふれた都市という意味で「趣都」とも呼ばれてまんねん。わても、駄菓子についてる宇宙人アイドルのトレカを専門ショップに買い取りさせて、小遣い稼ぎをしたもんや。ベントラはんにはないしょでっせ〜(byデッチー)

2004年6月18日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

先週ご紹介した惑星カリー名産〈ゴールデンククレボン〉は、世界中の〈日蝕商店〉ファンの間で大きな反響を呼んだ。3年ぶりに巨大コンテナから出てきた謎のキャラクター「ククレボン」。パッケージ・ラベルにはこの惑星唯一の知的生命体「ボーモント人」も小さいながらも描かれている。貴重な資料である。
さて、今回も、新たに発見されたアイテムのなかから、〈七色の流れ星〉をお見せしよう。
地球でもすでに発売されている銘菓〈ジャリービーンズ〉〈ころがる石のように〉
で有名な色彩惑星トンパーン。この惑星の観光名所のひとつ「プリズムキャニオン」。夏の夜、この大峡谷に降りそそぐ七色の流星群。峡谷に落下した流星を細かく砕いた〈七色の流れ星〉は、地球の金平糖に酷似したお菓子である。ここでご紹介するラベルには、トンパーンに棲息する生物パレットも描かれており、プリズムキャニオンに展開する甘美な光のスペクタクルショーにうっとりと見入っているのがよくわかる。
この銘菓も、この夏、全国でリリースされる予定である。
来週も、新アイテムの登場である。ご期待ください。
「デッチー、新アイテムが詰まった箱をこっちへ運んでくれないか。重いとか、疲れたとか、文句を言ってないで……。そういう態度をとるつもりなら、もう楽しいところに連れてってやんないぞ!」
ではまた、来週。


ベントラはんといい、佐藤はんといい、ほんまに人使いの、いやロボット使いの荒いお人ばっかりや。わての専門は、宇宙貨物輸送船の操縦・修理・通信・情報処理でっせ。言うたら、頭脳労働、ホワイトカラーっちゅうやつですわ。肉体労働やったら、エイオーキ呼んでおくなはれ!(byデッチー)

2004年6月11日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

デッチーが持てる能力のすべてを注いで、巨大コンテナの1室のロック解除に成功した(実はまぐれだったようだ。ロック解除コードのデータを発見したわけではない証拠に、その後他のブロックは開けられないままである)。
そんなことは万事お見通しのベントラは、「よくやった、さすがデッチー。今年度最優秀ロボ。金の頭脳賞。この宇宙広しと言えども、お前の右に出るロボットはいない」などと口ではうまいこと言っているが、本心では「3年もかけてやっと1ブロックか……。アキンドー本社に戻ったら、全プログラムをアンインストールして再フォーマットだな!絶対!」と思っているに違いない。ベントラとはそういうやつだ。
デッチーもデッチーで、「ベントラはん、わてにかかれば、ロック解除なんてちょろいもんだす。しょせんは機械でっさかいねぇ〜」などと言ってはいるが、内心「まぐれで開いてしもた。解除コードがキャバ嬢のメルアドやなんて言えまへん。次のブロックもすぐに開けろと言われたらどないしよ〜」とビクビクしているだろう。
さっそく、解除に成功した格納庫のチェックである。
「よし、デッチー、どんな商品があるのか見せてみろ。おっと、これは懐かしい〈ゴールデンククレボン〉じゃないか」
ベントラの説明によると、惑星カリーのカレースープの海「エスビ海」の海底には、「ククレボン」という謎の軟体動物が棲息しており、その背中の甲殻は、地球のカレースナックのような味がするらしい。
「佐藤さん、ククレボン種の中でも特に黄金色に輝くゴールデンククレボンは最高の味と賞賛されているんですよ」
「それはすばらしい。地球でもヒットするんじゃないですか?」
「他人事みたいに言っては困ります。あなたが売るんじゃないですか!」
おっしゃる通りである。
とにかく、今週の読者の皆さんは幸運である。〈ゴールデンククレボン〉のパッケージ・ラベルをご覧にいれよう。今年の夏休みごろには全国で発売する予定である。
来週も、またまた珍しい宇宙名産品をご披露しよう。お楽しみに。
ではまた、来週。


惑星カリーには天然のスパイス鉱脈がありまんねん。なかでも豊富なのが地球のターメリック、フェンネル、チリペッパーに似た成分を含むカレー鉱脈。鉱脈から染み出たスパイス(言うたらカレー粉ですわ)が大気中に飛散して、わての関節部につまりまんねん。せやさかい、この星ではオイル風呂はかかせまへん。ああ〜、天国天国(byデッチー)

2004年6月4日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

今回は日蝕商店ファンの皆さんにグッドニュースをお知らせしよう。
ベントラとデッチーが乗り組み、地球に不時着した宇宙船〈ダイハッチー〉につい てのお話は、以前、ここでもご紹介した。今回は、その〈ダイハッチー〉が牽引していた巨大コンテナのお話。現在、地球で販売されている宇宙駄菓子や各種宇宙人キャラクターグッズは、そのコンテナに積まれていたものである。ただし、積載重量3万8000トン、体積1万立方メートルの巨大なコンテナ内部にある格納庫のほとんどは、不時着した際に自動的にロックされてしまった。貴重な商品を宇宙海賊から守るためである。そこまではよかったのだが、不時着時の衝撃でシステムが故障し、開けたくても開けられない。
デッチーが、例によってベントラに怒鳴られながら、1ブロック毎にロックの解除にトライしている。何年経ってもなかなかロックを解除することができず、デッチーは危うくクズ鉄屋に売られそうになったりして、泣きが入っていた。
それがつい最近、1ブロックではあるがロック解除に成功した。久しぶり、実に3年ぶりの新商品、新キャラクターのお目見えである。その詳細、ビジュアルは次回にお見せできると思う。
皆さん同様、私も楽しみだ。
ではまた、来週。


苦労しました、いやほんまに。システム故障などの緊急事態用に強制ロック解除コードがありまんねんけど、そのコードを記録したデータがどうしても見つからしまへん。せやさかい、わて、もうヤケクソで、佐藤はんに連れていってもろた店のおねーちゃんのメルアド、打ち込んだりました。そうしたら、なんとビンゴですわ!けどね、まだ開いてない格納庫が9000ブロックほど、ありまんねん!(byデッチー)

2004年5月28日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

さて前回の続きである。
ベントラから「〈日蝕商店〉のバックストーリーをゲーム化したいので、その可能性を1ヶ月以内に報告せよ」という、オジサンには結構難儀な課題をいただいてしまった。
「ゲームにですか?え〜っと、たとえば、どんなゲームにしたいんでしょう?」と私は訊いた。
「うむ。では、この惑星にはどんなゲームがあって、どんな遊び方をするのですか?」
私が質問したのに、質問で返してくる。ベントラとはそういうやつだ。
「そりゃ、たくさんありますがね。ボードゲームにカードゲーム、それから王様ゲーム、あ、いやいや、え〜まあ最近はコンピュータゲームが主流ですな」
「うむ。では、佐藤さん、あなたはゲームをしますか?」
「しますよ、私は昔からPCゲームで〈大戦略〉ってのをよくやります」
「また古臭いのをいまだにやっているんですね、博物館級だ」
「よく知ってるじゃないですか。ひょっとして私より詳しいのではありませんか?」
「とにかく、ボードゲームやカードゲーム、PCゲームまで、あらゆる可能性をさぐっていただきたい。狙いはですね、この〈日蝕商店〉のお話を地球人たちに広く知らしめたいというところにあります」
「はあ、難しい問題ですが、なんとかやってみましょう」と私は答えた。「え〜っと、これは時間がかかる作業ですから、7月末まで時間をください」
「6月末までにしましょう」
「いや、そこをなんとか」
「6月末」とベントラはきっぱりと言い切った。キャバクラのことを根に持っているのか?
「わ、わかりました」
「では、いい報告を期待しています」
やれやれ難題だね……。
ではまた、来週。


ゲームといえば、地球には「スペースインベーダー」というクラシックなコンピュータゲームがありまっしゃろ?あのインベーダー、実は、第6銀河系にある惑星アタリの原住民にそっくりでんねん。「肖像権の侵害やで、かなわんなぁ」ちゅうて、そのうち裁判起こしよるかもしれまへんな。気ぃつけなはれやぁ〜。(byデッチー)

2004年5月21日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。

連休中、私はベントラに某所に呼び出された。
「だいぶ回復したようですね。私もうれしい。それでは少しずつ代理人の契約業務をやってもらいましょうか」
相変わらず流暢だが感情のこもっていない、それでいて勘定高いトーンの話し方で迫ってきた。
「いやいや医者からはあまり無理するなと言われてます。特にストレスが残るような仕事は避けるようにと注意されてます。連休中はのんびりと伊豆の修禅寺あたりで静養しようかなと……」
私が言い訳すると、ベントラのアミーガの奥で目が冷たく光ったような気がした。
「私が入手したあなたの体調に関する情報では、麻痺以外にまったく異常が見られない。それとデッチーからの情報によると、週いちで接待なんかしてるらしいですね。それも高い寿司屋とか六本木の変わった飲み屋とかに……」
デッチーのやつめ、口止め料がわりにキャバクラに連れていってやったというのに。ほんとうに口の軽いロボットだ。
「ずいぶん楽しそうにやってるじゃないですか。私も行きたいものです」
「わ、わかりましたよ。今度お連れしますから。そうそうお好み焼きなんかどうです?」
「お好み焼き?それより、私はおねーちゃんの……あ、いや、話を戻しましょう。代理人であるあなたに、クライアントである私から業務命令です。それは……」ベントラは一瞬間をおいて「〈日蝕商店〉のストーリーをゲーム化したいのです。1ヶ月以内に可能性を調べ上げて報告してください」
「ゲ、ゲームに、ですか?」

私は思わずうなった。というところで、この話は次回に続く。
ではまた、来週。


あれっ?ベントラはん、なんで知ってまんの?う〜ん、なんでやろ?キャバ嬢からもろた名刺はぜんぶ処分したはずやし。あっ!携帯のメールかいな?そういうとこチェック厳しいお人やさかいな〜。まめに消去せんとあかんがな〜。(byデッチー)

2004年5月14日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。
GW明けの今回は、ベントラとデッチーが乗ってきた宇宙船〈ダイハッチー〉の修理についてお話しよう。
惑星ソルスキアへ向かう途中、ワープドライブに失敗し、故障した〈ダイハッチー〉が修理のため地球に不時着したことは、〈日蝕商店〉ファンの皆さんならばよくご存知のことであろう。
着いたところは、北九州のδ(デルタ)級宇宙空港〈スペースワールド〉。修理用の部品を調達するべく、ベントラたちは市場(バザール)にある1軒のパーツストアへ立ち寄ったところ、運よく光子力ジェネレーターやイオン・ブースターなどの必要な部品を見つけた。
だが、料金交渉にうつったところで愕然とした。宇宙共通の通貨ゼニーで決済するつもりが、パーツ屋の店主(昆虫人種)は「そんな通貨はここでは通用しない。エンでなければ品物は渡せない」と頑として一歩も引かないのである。その額たるやざっと55億エン。人の足元を見た法外な金額であるが、黄金虫にそっくりな店主のご機嫌をとりつつ、部品を他の誰かに売らないよう頼むと、「取り置き料をいただきます」ときた。キレそうになったベントラだが、何とか堪えてその店を出た。
こうしてベントラたちは、積荷の商品を地球で売って部品代を稼ぐことに。その後の話は、このHPの冒頭に書かれている通りである。
さて今回は、毎週この週報を読んでくれてる皆さんに、素敵なプレゼントのご案内。
前回・今回の話に出てきた宇宙通貨〈ゼニー〉紙幣を10名の方に、それぞれ10億ゼニー紙幣5枚、なんと50億ゼニーを差し上げたい。
ご希望の読者はHPの「メールおくれやす」の頁から「代理人メールへ」を開き、送り先、名前を書き込み応募してちょうだい。
ではまた、来週。


ご、50億ゼニーやなんて、太っ腹でんな〜、佐藤はん。なんぼ、地球上では紙くず同然やからいうて。50億あったら、砂漠惑星バクーサのゴルフ場が5つ買えまっせ!もちろん、全面バンカーでっけど。(byデッチー)

2004年4月23日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。
今回は私の退院後の話をしよう。
退院は2003年5月末、免許センターへ直行し、左手・左足で運転できる限定免許証を入手する。快気祝いにベントラからもらった「利き手でない方の手足が利き手と同じぐらい動く秘薬」のおかげである(ただし、この地球上の環境では、その効力は1時間しかもたない)。翌日、ホンダベルノへ出かけ、目をつけておいた〈エレメント〉に試乗。いい感じであったので即料金の割引交渉に入る。ここではデッチーが活躍してくれた。6月末には納車になるとのことであった。これで移動手段も確保でき、以前のように動くことができる。
当面、〈日本メディア・プロバイダー〉の本業務、2004年1月の恒例となった大イベントの仕込みに忙しい毎日が続いた。
とはいえ、公認代理人の仕事をまったく忘れていたわけではない。常に気にはしているのだ。宇宙船ダイハッチのコンテナに満載されている商品を売りさばいて儲けなければならない。彼らが持っている通貨「ゼニー(参考までにこのページで紹介しよう)」にかわる地球の、日本の「エン」を手に入れなければ、ダイハッチを修理する部品が買えないのだから。
●宇宙通貨:1,000,000,000ゼニー

というわけで、次回は宇宙船の修理についてお話しようか。もちろん、ベントラのOKが出ればであるが。
ではまた、来週。

地球の乗り物は、えらい遅れてまんなぁ。全自動操縦システムがついてないやなんて、話になりまへんわ。レーザー砲もミサイルもないし。ホンダはん、もっとまけてんか!「損して得とれ」が商売の基本でっせ!(byデッチー)

2004年4月16日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。
今回は、なぜ私が「脳梗塞」なんぞに罹ったのか?について、考察をめぐらせてみたい。
そもそも私は健康にはめっぽう自信があった。いろいろな人から「アナタはスーパーマンですね」 「いつ寝てるんですか?」などと言われていたほどである。しかし、賢明な私はそんなことでいい気にならず、体のチェックを怠りなく行っていた。前年(2002年)の11月には、例年のように人間ドックに入り、脳についても入念にMRI検査を受け、まったく異常はなかった。
それなのになぜ……?倒れた当時を振り返ってみると、あることに思い当たった。それは“メンソールのタバコ”、ニコチンとタールの量が多くてキツイやつ。通常1mgの軽いタバコしか決して口にしない私が、あるコンビニでいつものタバコをとレジの女の子に言ったところ、その娘が「新商品でお客さんにお似合いのメンソールタバコはいかがですか?」ときた。「いや、私はメンソールは吸わないのだ」と言いかけると、「いまならオリジナルのライターがついてお得ですよ」と可愛い顔で勧める。断れなくなった私は、ついワンカートンも買い求めてしまったのだ。娘の笑顔には「断れない何か」――強力なフォースのようなものが感じられた。その日からそのタバコを一日に二箱吸い続け、それでなくとも弱っていた血管をさらに細くしてしまったのである。
地球におけるベントラとデッチーは、常に対抗勢力に監視されている。宇宙から密入国している彼ら(変身能力に優れた種族は、地球人に姿を変えている可能性も高い)は、彼らの既得権を脅かすベントラたちの地球での活動をことごとく妨害しようとする。そんな代理人である私も目障りな存在、始末したかったのだろう。何一つ明白な証拠はないのだが……。
ではまた、来週。

この話に教訓があるとすれば、小娘のお色気営業に鼻の下をのばしたオヤジが自らの墓穴を掘った。それは自業自得、みたいなことでっか?(byデッチー)

2004年4月9日版

私は、IINA(宇宙移民局)公認代理人のツトム佐藤。
まったく多難の一年であった。広尾の日赤病院から墨田区の東京都リハビリテーション病院に転院したのが昨年3月初旬。それから聞くも涙語るも涙のリハビリの毎日であった。そのころには私の体がどの程度壊れたのかわかってきた。
脳梗塞は脳のどの部分に梗塞ができたかによって症状が違う。あの「ミスター」と同じ右半身の麻痺でも違いがあるようだ。幸か不幸か私の場合、記憶とか思考とかの機能は壊れずに助かった。
こんな自分の体の様子が正確に把握できたのも、ベントラ、デッチーの温かい励ましと的確なアドバイスのお陰である(まぁ、やつらにしてみれば、頼みの販売ルートをなんとか失うまいというそろばんずくだったのだろうがな)。
彼らの話によると、アキンドー本社の医療部門には全宇宙のあらゆる病気と治療法のデータが蓄積されているそうだ。脳梗塞がコロッと治る薬品もあるらしい。なにがなんでも彼らの船を修理して本社へ帰してやらねば。それが私の病気を治癒する最善の策と、執念で3ヶ月の厳しいリハビリ訓練に燃えたのであった・・・・・。さて来週は、なぜ私が急に脳梗塞なんぞに罹ったのか、その謎に迫りたい。
ではまた、来週。

そ、そろばんずくやなんて、せっしょうやなぁ〜。わての電子頭脳「スクルージ(商売回路)」が、利益をあげるために最も効果的な方法は何か――という難解な最適化問題を、超高速演算によって0.1秒で計算しただけのことやおまへんかぁ〜(byデッチー)

2004年4月1日版

私は、IINA(宇宙移民管理局)公認代理人のツトム佐藤。
みなさん、覚えているかな?およそ1年半ぶりの活動週報である。
少しその間の話をしよう。2002年秋ごろから、私は本業の方で多忙を極めていた。抱えていた仕事のなかでも最大のイベントが行なわれる2003年1月まで、睡眠時間を削り、粗食にも耐え、二コレットを噛みながらヘビースモーキング。おかげさまでイベント本番は成功し、大クライアント様からもお褒めの言葉をいただいた。苦労の甲斐があったと喜んだのもつかの間、忘れようとしても思い出せない同年の2月19日早朝、オフィスで倒れた私は、救急車で広尾の日赤病院に担ぎ込まれた。原因はストレス、過労による「脳梗塞」。当時はまだあの「ミスター」も健在で、現在ほどポピュラーな病気でなかったが、「脳梗塞」は恐ろしい病気。即入院となった。
そんなこんなで地球における有力・優秀な代理人を失ったベントラ、デッチーは、販売ルートを失い困り果てたが、地球の医師団と協力して私の治療に宇宙最先端の医療技術を提供してくれたのであった……。というわけで、来週は私の涙ぐましい闘病経過と復活のプロセスをご報告しよう。
ではまた、来週。

脳梗塞は血管がつまる病気。わての場合、2400時間ごとにオイル交換してますさかい、オイル管がつまることはありまへん。佐藤はんももっとまめにオイル交換せなあきまへん。えっ、人間はオイル交換できまへんの?そら、なんぎやなぁ〜(byデッチー)

2002年10月11日版

私は、IINA(宇宙移民管理局)公認代理人のツトム佐藤。
クククク……フフフフ……ヘヘヘヘ……先週お伝えしたG&D社の社員旅行は悪天 候、ゴルフ大会は大雨の中で行われたそうだ。特に最終組は、雨と霧、そして日没 と、ほとんど視界がない中のプレイでロストボールの連続だったらしい。
参加者はみんな「いやー楽しかった」と言ってるがウソ、私の放った間者(スパイ のこと)からの報告が正しい。G&Dのみなさん、これにめげず〈日蝕商店〉の制作に 励んでください。
さて週報。先週、東京・台場へお店の物件探しに行ってきた。すっかり東京の観光 スポットになった台場の“DECKS”“AQUA CITY”は土曜日ということもあってカップ ルやファミリーで賑わっていた。「でもテナント料が高いだろうなぁ、空きがあるか なぁ」などと考えながらひと回りしてみたのだが……。
次回は平日にのぞいてみよう。お店探しは自分の足を使って汗をかきかきが大切で す。読者のみなさん、よさげな物件があったら情報をください。
ではまた、来週。

雨も風も夕闇も、赤外線・紫外線センサーアイを搭載したわての前にはまったく問 題あらしまへん。「あっ、OBだす〜。もう1球お願いしま〜す」(byデッチー)

2002年10月4日版

私は、IINA(宇宙移民管理局)公認代理人のツトム佐藤。
秋晴れ。この好天に〈日蝕商店〉の制作会社(地球用商品のデザインを担当)G&D社は、社員全員が札幌旅行に行ってしまった。私といえば、某クライアントの大イベントの準備で今日もお仕事、ちょっと汚染値、いやおセンチ(死語)。
てなわけであるが、活動週報をお届けしよう。今週の出来事といえば、〈日蝕商店〉キャラクターの使用権について、先週お伝えした某社・某氏(埼玉県在住・愛犬家)と話し合った。
某氏は先月会社を立ち上げ忙しく飛び回っているらしい。来週は中国に行くとか語っていた。同席したガチャポンや玩具菓子を売る有名E社の執行役員さんは、かなり慎重に私の話に聞き入っていた。某玩具メーカーの専務さんは、ちょっとお公家さん風で私にいろいろとアドバイスをしてくれたまろ。
プロの話は参考になることが多く有意義なことである。この話、どうなることやら不明だが、あわてないあわてない。近いうちに必ず風が吹く。風速40米だ(私も石原裕次郎記念館、行きたかったぞ)!
ようやくWEB通販の仕掛けが出来て、つぎはお店だ。風に乗ってノリノリで行きますぜ!
ではこれからお台場に行って来ます。お店の物件探しです。また来週!


わてもG&Dはんの旅行に連れていってもらいまんねん! ゴルフ大会があるそうですわ。楽しみやなあ! えっ、わてキャディでっか?(byデッチー)

2002年9月27日版

私は、IINA(宇宙移民管理局)公認代理人のツトム佐藤。
今週はまた新しい展開があった。我らが〈日蝕商店〉の愛くるしいキャラクターを玩具菓子、ガチャポン・フィギュア、ぬいぐるみにしたいというオファーが某社・某氏からあった。某氏は埼玉県在住の愛犬家である。見た目はちょっと怪しい(失礼かな?)。実はこの夏からコンタクトがあったのだが、今週まで具体的な進展は何もなかった。ところが今週、突然電話があり、「来週伺いたい、契約をしたい」とのこと。実現すれば私としても嬉しいし、ベントラにもいい顔ができる。でも去年からいろんな人にずいぶんとだまされてきたし、そろそろ地球人に疑いを持ち始めてもいる、正直なところ(私も地球人であるが……)。まあここんところは慎重にいこう。
てなわけで、来週、愛犬家の某氏に会うことにした。結果は来週、ご報告しよう。ではまた……。
ところで話は変わりますが、どなたか我が社でアルバイトをしてみたいという女性はいませんかね? 所属は株式会社日本メディア・プロバイダー。主に社内業務デスク担当で、朝のお掃除から電話番、PCの入力などなどかな。
もちろん日蝕商店の最新情報に毎日ふれることができるという役得もある。03-5464-0555 ツトム佐藤宛にご連絡を。お待ちしてます。

わても私設秘書を募集中だす。14000宇宙言語を操り、24桁の計算を0.5秒以下でこなし、時速160キロ以上で走ることができれば、種族は問いまへん。お待ちしてまっせ〜(byデッチー)

2002年9月17日版

私は、IINA(宇宙移民管理局)公認代理人のツトム佐藤。先週の土曜日にラスベガスから帰国した。某石油メジャーのコンベンションに参加したのだ。これは日本メディア・プロバイダーの業務である。つまり、私の本業。
だがしかし、ラスベガスでも地球人に姿を変えた怪しい宇宙人たちがコンタクトしてきた。ホテル・べラージオのメイド、カジノの支配人、郊外に足を伸ばしたときのタクシー運転手、金髪のストリップおっといかんいかん、まっ、とにかく、宇宙人たちはベントラとデッチーの様子を聞きたがって、私に近づいてきたわけだ。
それ以外にも、この砂漠の中の歓楽街のいたるところで宇宙人特有の視線を感じることが多く、いかにベントラたちの行動が注目が集まっているかを物語るものであった。
言葉に不自由のない私であるが、分らないふりをして、気前よくチップをばらまき(もちろん宇宙通貨ゼニー紙幣だ)、情報の漏洩阻止に努めた。いまうっかり話してしまったら私の身に何が起こるか、考えるだけでも背筋に悪寒がはしる。

さて、WEB通販の部分も含めて、ようやくHPがお届けできる。
記念すべきスタートを祝ってみなさん、ギョウサンこうておくれやす……。
いまだけの商品がラインアップされてますんで、よろしく。
では来週また……。

ラスベガスのみやげ、まだもろてまへんで。親しき仲にもなんとやら……(byデッチー)

2002年9月9日版

私は、IINA(宇宙移民管理局)公認代理のツトム佐藤。株式会社日本メディア・プロバ イダーという広告会社を経営している。
ベントラおよびデッチーと代理人契約を締結して早いもので18ヶ月。初めのころ彼ら の感性になかなか慣れなくて苦労が多かった。怪しげな商品がコンテナからぞろぞろ と出てくるのを見て悪寒がはしり、あぶら汗がながれたものだ。
2001年3月に北九州・スペースワールドにオープンした『日蝕商店』1号店の女性店長 は気味悪がり売上げもなかなか伸びなかった。
〈東急ハンズ〉〈ロフト〉各店の地球人店員はいまいち乗ってこなかった。
一発逆転をねらった直営「原宿店」は不動産屋のガセネタで頓挫した。
苦戦続きではあるが、このWEBでうまくいきそうな予感がしている。
だから毎週、活動報告を出すことにした。名実ともに地球における総販売元として成 功するのだ。ベントラたちを必ず本国本社に還してやる。
では、私はこれからラスベガスへ出張する。来週また……。

な、なんで、ラスベガス? 聞いてまへんで(byデッチー)